フェイジョアの花芽らしきもの。

本日は晴天。


実験で栽培している果樹の中の一つ、フェイジョアです。



今までの新芽とは違う丸い芽を見つけました。
花芽でしょうか?
まだまだ若くて小さい木なんですが、この段階で花を付けれるのなら、早期収穫にも期待できます。

フェイジョアとはフトモモ科の常緑果樹です。
30年前にキウイフルーツがヒットした時の次世代果樹として日本に導入されその美味しさがブームになりましたが、同時に粗悪な輸入品の評判のせいで、次第に廃れていってしまった果樹です。
熟したフェイジョアはリンゴとパイナップルとバナナを合わせたような甘酸っぱくおいしい果実で、糖度は15度くらいだそうです。
まだ食べたことはありませんが。。。

耐寒温度は−10℃くらいで、収穫が11月以降になります。
その時に果実が−5℃以下で低温障害がおきるようで、新潟の露地栽培ではギリギリのラインかも。
今はハウスの中で栽培していますが、今年か来年には露地栽培にチャレンジしてみたいと思ってます。

新潟に新しい果樹が加わったら良いなあ。




新潟 国産アボカド、桃、ひらたけ、お米
せきね農園